アンサートーカー(答えを出す者)は、「金色のガッシュ」にて主人公の高峰清麿が使用した能力です!
その能力はどんな疑問に対しても瞬時に答えが出せるというものです。
魔物同士の戦いにおいて、「どうすればよけられるか?」「どうすれば攻撃を当たられるか?」という疑問への答えを瞬時に出せるというのは、最強を通り越してチート能力かもしれませんね。
2022年から連載開始した「金色のガッシュ2」でも注目されるこの能力ですが、本記事ではそんな「アンサートーカー」について解説していきます!
この記事のポイント
- アンサートーカーは「金色のガッシュ」において最強の能力である
- アンサートーカーは実在せず「金色のガッシュ2」では現状使用された描写は無い
- アンサートーカーは物語の都合上、一度能力が失れた
アンサートーカーとは
- アンサートーカーはあらゆる問題に対して答えが出せる
- 能力を使うとき目が変化する
- アンサートーカーは実在しない
- アンサートーカーが出てくるss
アンサートーカーはあらゆる問題に対して答えが出せる
アンサートーカーはあらゆる疑問、問題に対して瞬時に答えが出せる能力です。
戦いで使えば「どうすればよけられるか?」「どうすれば攻撃を当たられるか?」という答えを出すことが出来ます。
魔物同士での戦いにおいて有用なだけではなく、人間社会においても多大な効果を発揮します。
医学ならば病を治す答えを出すことが出来ますし、初めて見る機会やコンピューターなども完璧に使いこなすことが出来るのです!
能力を使うとき目が変化する
高峰清麿がアンサートーカーの能力を使うとき、目が変化しているのが描写されています!
目の中に何重にも重なった円のような模様が浮かび上がり、能力を行使していることがわかるようになります!
その模様はさながら「NARUTO」に登場する輪廻眼のようだと思っていましたが、同じことを考えている方がいました。
アンサートーカーと輪廻眼って似てるよね pic.twitter.com/zwbR1fLCVN
— でら (@deepsea_Mt) March 20, 2016
アンサートーカーは実在しない
清麿の持つアンサートーカーの能力を実在の人物が持っているのではないかと考える人もいると思います。
調べてみましたが、アンサートーカーの能力は実在しないようです。
確かにこんな能力を持った人が実在するとしたら、もっと大々的なニュースになっていてもおかしくないですね!
高峰清麿が6桁×6桁の掛け算を暗算で即答していましたが、この時アンサートーカーの能力は使っていません!
この桁数のかけざんを暗算できる人は実在するようです!
清麿に速攻で暗算されて自分は分からないのめっちゃ好きでしたww pic.twitter.com/eiizg5WLAh
— リュー (@ChromeDevils) February 27, 2022
アンサートーカーが出てくるss
余談ですが、アンサートーカーの能力が出るssがいくつかあるようです。
今回は2つのサイトをご紹介します。
エレファント速報
清麿「強くてニューゲームか・・・」
ハーメルン
ssサイトです!
アンサートーカーの能力を使用した作品がいくつか掲載されています。
金色のガッシュ2でもアンサートーカーは使えるのか
主人公ガッシュとパートナーである高峰清麿が再開し、新たな敵とバトルを繰り広げている「金色のガッシュ2」ですが、物語内で高峰清麿はアンサートーカーの能力を使用しているのでしょうか。
- 使用している描写は描かれていない
- 何らかの理由で使えない可能性がある
使用している描写は描かれていない
既に複数体の敵と交戦しているガッシュと高峰清麿ですが、2024年1月のコミックス3巻時点ではアンサートーカーの能力を使用している描写はありません!
高峰清麿が大きなダメージを受けるシーンもありましたが、能力を使用している描写は現状描かれていないため、なぜ使わないのか疑問視する声もネットではあがっているようです。
ガッシュ2読み直してて思ったけど清麿が「読みが当たった」って言ってるあたりやっぱりアンサートーカー使えないか使わなくなってるんかな
— 硬梨菜 (@BOSH_JP060) July 20, 2022
アントカあったらそもそも「読み」が当たるか当たらないかを悩む必要すらないわけだし
何らかの理由で使えない可能性がある
アンサートーカーの能力を使用しない理由としては、温存しているのではなく、何らかの理由で使用できなくなっている可能性が考えられます。
魔物の王を決める戦いで得た能力のため、王が決まったことで能力が失われてしまったのかもしれません。
明確な描写がないため、これから物語の中で描かれるかもしれません!楽しみですね!
アンサートーカーの能力が使えるのは高峰清麿とデュフォーのみ
「金色のガッシュ」内でアンサートーカーの能力を使用できる人物は高峰清麿とデュフォーの2人です!
彼らはそれぞれ能力を得た経緯や、習熟度に差がありました。
- デュフォーは生まれつき能力を持っていた
- 高峰清麿は蘇生した際、奇跡の力として能力を得た
デュフォーは生まれつき能力を持っていた
デュフォーは生まれながらにアンサートーカーの能力を有していたため、子供の頃に研究者へ売られてしまいます。
幸か不幸かそこで日々実験を繰り返すうちに、能力の完成度を高めてきました。
高峰清麿は蘇生した際、奇跡の力として能力を得た
高峰清麿はファウード編にてリオウとの戦闘で一度命を落とします。
しかしガッシュの懸命な呼びかけによって奇跡の復活を果たし、同時にアンサートーカーの能力を得ました!
後天的に得た能力のため、ゼオン×デュフォーvsガッシュ×高峰清麿戦では能力差が少しずつあらわれ、ゼオン達に押されてしまうんですよね!
高峰清麿が得た力は無敵だと思っていただけに、当時はとても驚きました!
高峰清麿はアンサートーカーの能力を1度失った
- 高峰清麿が謎の夢を見た結果、能力が消えてしまった
- 作者が最終決戦まで能力を封印したかった
高峰清麿が謎の夢を見た結果、能力が消えてしまった
アンサートーカー消失回
— 九兆 (@kyu_tyou99) April 2, 2022
作者が疲れているとかそういうレベルを越えた何か#亀ラップレベル pic.twitter.com/n5kOqijGHA
ゼオン達との戦闘が終わりを迎え自宅に帰ってきた高峰清麿
しかし清麿はその日、謎の夢を見たことでアンサートーカーの能力を失いました。
「金色のガッシュ」では時折ギャグ回が描写されますが、この回も同じように重要な回ではなく途中休憩といった心持で読んでいた読者も多かったようで、本当に能力を失ったことに驚いた読者も多いようです。
作者が最終決戦まで能力を封印したかった
清麿からアンサートーカーが無くなるときの夢、完全に作者の気が狂ってる pic.twitter.com/hFewEZzjlZ
— 鷹堕(タカダ) (@takadachandayo) January 21, 2024
高峰清麿がアンサートーカーの能力を失ったのは、その先の展開を考慮した作者の意図によるものかもしれません。
確かに強化されたガッシュの呪文と、アンサートーカーの能力があれば魔物との戦いで負けることは考えにくく、強大な敵である「クリア・ノート」との最終決戦まで能力を封印したかったと考えられます。
総括:アンサートーカーは作中最強の能力で、ガッシュ2では現状使用していない
今回の記事のポイントは以下の通りです!
- アンサートーカーは「金色のガッシュ」において最強の能力であり、戦闘以外でも多大な効果を発揮できる
- アンサートーカーは「金色のガッシュ2」ではまだ使用された描写は無く、今後の展開が期待されている
- アンサートーカーは最強の能力であるがゆえ、物語の都合上、最終決戦まで能力を失ってしまった
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